映画『神様はバリにいる』公式サイト

2015年1月17日(土)全国ロードショー、映画『神様はバリにいる』公式サイト。

【製作陣へのインタビュー】
●本作を映画化しようと思った理由
劇中の兄貴のセリフにもありますが、バリ島には昔の日本の姿があります。頼んでもいないのにご飯を食べさせたがるおばちゃんや、近所にお節介をやいてくれる人たちがいました。バリの人たちはお互いに助け合いながら濃厚な人間関係の中で生きています。そして、そこにはかけがえのない笑顔があります。そして、兄貴は濃厚な人間関係を繰り返し、人と人との縁を大切にした結果、大富豪になりました。さらに兄貴はお金持ちだから幸せだというよりも、周りの皆の笑顔があること、人のつながりで縁がつながることで心の豊かさを持っている人だと思います。 映画化をした理由は、そういった兄貴の生き方、バリの人々の生き方を観てもらい、インターネットやSNSの普及で希薄になった人間関係を持つ現代の人たちに向けて、改めて人と人との繋がりの大切さ、縁の持つパワーを考えてもらいたかったからです。

●ほぼ全編バリでの撮影について
バリ島での撮影ということで当初は不安でした。バリ島にはドラマも映画も作ったことのあるクルーがいなかった、いたとしてもごく僅かな人たちだけです。しかし、バリ島のクルーは最後まで笑顔で一生懸命に働いてくれました。やったことの無い仕事なので1回目はすごく失敗をします。言葉の問題、仕事の仕方の違いなどでトラブルはありました。ただ、2回目、3回目と繰り返すうちにミスはなくなり、嫌な仕事を頼んでも嫌な顔を見せずに我々日本人クルーの頼みを叶える為に全力で仕事をしてくれました。険しい山道での撮影のときも、率先して重たい機材を運んでくれ、ダッシュで動き回ってくれました。そのおかげで、日本で撮影するのと同じくらい(もしくはそれ以上に)効率よく撮影ができました。撮影スケジュールも守ることが出来ました。バリの人たちが持つ精神、他人の幸せは自分の幸せというバリの人たちの考え方が撮影にも活かされたと思います。

●実在するアニキの印象は
映画そのままで見た目はイカついけど、ひたすらに優しいです。ひたすらに他人に気を使い、ひたすらに他人のことを大切にします。


●アニキの教えで、大金持ちになれると思いますか?
金持ちになれるかはわからないですが、お金では換算できない人としての心の豊かさを得ることは出来ると思います。

【宮前泰志プロデューサーへのインタビュー】
●タイトルの由来は?
バリの人たちは、八百万の神を信じる日本に似て、あらゆるものに神様がいると信じます。心の中に神様がいると思います。劇中でも出てくる「感謝の達人」はこういった思想から来ているので、「神様はバリにいる」というタイトルにしました。

●台詞に多々あるアニキの格言は、実際にアニキが発言したものでしょうか?
はい、言っています。「さわやかやろ~」というのはしょっちゅう言っています。彼の判断基準はそれが“さわやか”か、“さわやかじゃない”かということを重要視していると思います。

●バリと日本の撮影スタッフのチームワークなど。
バリのスタッフの心意気で、彼等の経験不足を補ってくれて、非常に気持ちよく仕事をすることが出来ました。


●尾野さんの、民族衣装が印象的でしたが、バリ舞踊の練習はされたのでしょうか?
一度簡単な練習はしましたが、劇中にある通り、祥子は練習も無く無理矢理やらされているのでぶっつけ本番で行きました。

●映画の見どころ
パンチパーマをあてて見た目ヤクザな堤さんがバリバリの関西弁でコミカルに動き回るところ、尾野さんの天才的な演技、玉木さんの常にクールで一線を画して冷静なキャラクターそれぞれが全て面白いです。そして、初映画出演のナオトさんには、撮影前に監督自ら演技指導をしました。杉田が祥子に指輪を渡し、プロポーズをするシーンは何度も練習した結果、監督から一発OKが出るほどの出来でした。

●主題歌について
主題歌は、兄貴を始めバリで頑張る人たちを鼓舞する応援歌にしたいと思い「湘南乃風」に楽曲提供をお願いしました。映画で伝えたかったことそのままで非常に満足しています。